映画×演劇×音楽「モラトリアム・カットアップ・ショーケース」2016/6/13を観て来ました
映画×演劇×音楽「モラトリアム・カットアップ・ショーケース」というのは『モラトリアム・カットアップ』脚本・監督 : 柴野 太朗[2015年/38分/カラー]という映画を中心とした、音楽ライブ・短編演劇・新旧6本の映画のショーケースです。6/11(土)〜18(土)までテアトル新宿にて開催されています。
21時からなので仕事終わり学校終わりに行けます。お勧めです。
映画×演劇×音楽「モラトリアム・カットアップ・ショーケース」のカッコいいサイトはこちらです。
『モラトリアム・カットアップ』は「・第9回 田辺・弁慶映画祭 弁慶グランプリ・AOYAMA FILMATE 2015 大賞・PFFアワード2015 入選」という作品です。
守利郁弥くんと大石晟雄くんが花まる学習会王子小劇場のスタッフをしてくれているというご縁で観に行きました。6/14は映画×演劇の日でした。
▼映画「東京乗換案内」
「モラトリアム・カットアップ・ショーケース」のオープニングに相応しいムービーでした。守利郁弥くんと大石晟雄くんは仲良しなんだなあと思いました。大石の「正直一番面白いです。笑 柴野太朗の真骨頂」というコメント。納得です。
▼柴野太朗と守利郁弥のご挨拶
▼映画「Retro fiction landscape」(22min)
長まわしのシーンでオープニングなんだと思って観ていたら、全然終わらない。新宿って凄いなあ、奇麗だなあと思って観ても、まだ長まわし。「あっ、これ最後まで行くのか!?」と思いつつも、二人の会話に引き込まれて行きました。どうやってとっているんだろうと思うくらい、撮影技術も凄い。とても好きな作品です。帰り道、世利成韻くんを歩いていて、なんか、映画の中にいるような気持ちになりました。
▼演劇「メトロな生活」Dr.MaDBOY
守利郁弥くんが手掛ける演劇は劇場全体を使った作品でした。まさに、映画×演劇の作品。監督とキャスティングの一人二役がツボでした。「東京乗換案内」「Retro fiction landscape」「モラトリアム・カットアップ」との絶妙につながりがある感じがいいですね。
▼映画「モラトリアム・カットアップ」
「そんな都合いいことあるわけないか。映画じゃあるまいし」というセリフで「あっ、映画観てるんだ」と思わせちゃったり、映画的なシーンでしみじみ良いなあと思って観ていたら、カメラに近づいてきて「あっ、映画観てるんだと思わせちゃったりされました。虚構と現実が交錯する秀逸な編集でした。とにかく面白かった。第9回田辺・弁慶映画祭 弁慶グランプリ/AOYAMA FILMATE 2015 大賞/ぴあフィルムフェスティバル・PFFアワード2015 入選
Facebookページ
https://www.facebook.com/moratorium.cutup.movie/
一緒に観に行った世利成韻くんと守利郁弥くんと記念写真です。
「明日6/14は僕の演劇です」と大石くんがドヤ顔してくれました。
劇団晴天「聞こえるように話すなよ」
作・演出 : 大石晟雄