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演劇×(教育×地域×採用)

花まる学習会王子小劇場の企画発起人の佐藤孝治の観劇ブログです。

「最後の楽園」(作・演出 守利郁弥)の稽古を見学しました。

赤羽十色庵にて8/23日(火)〜28日(日)に上演される「Dr.MaDBOY×劇団晴天のサマーバケーション」の「最後の楽園」(作・演出 守利郁弥)の稽古を見学してきました。前回の映画館での映画と演劇のコラボレーションがとても素晴しかったので、今回の舞台も楽しみにしていたのですが、守利さんが「見学者募集のおしらせ」とつぶやいていました。

 これは気になる、ということで「最後の楽園」(作・演出 守利郁弥)の稽古を見学してきました。先日、ご紹介した観劇のヒントを実践すると、こういう機会の情報を入手することができますよ。ぜひお試しください。

 

さて、仙川で行われていた稽古は、1つのシーンを丁寧に丁寧に創り込んで行く稽古でした。とても真剣に、かつ、楽しく稽古が行われていました。

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台本としては1ページほどのシーンを繰り返し繰り返しやります。セリフの間の取り方を変えて行きます。面白い間になって行くのかを確認していきます。確かに面白くなって行きます。守利さん細かく役者に指示をして、実際にやってみて、確認をしていきます。セリフの言い方で、台本の面白みが爆発して行くさまを目撃しました。

宮井浩行劇団喫茶なごみ)さんのセリフの言い方で面白さが倍増します

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『Dr.MaDBOYと劇団晴天のサマーバケーション』大石チームに出演予定の吉牟田大幹さんが稽古に来てサポートをされていました。台本を追いかけて、違ったところを、フォローするという役割をさらっとやっていました。

芝居を見つめる吉牟田大幹さん(奥)と守利郁弥さん

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 「どういう心持ちでいるの?」と守利さんが役者に確認して、セリフの言い方を調整していきます。セリフが調整できると、動きを変えて行きます。賑やかな感じを出すために、中心のものを軸に対角線上に動くように指示が出されて、やってみます。たしかに、賑やかになっていきます。お芝居ってこうやって創って行くんですね。

演出しながら自分の芝居をする守利郁弥さん(手前)と間田月一さん(奥)

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守利郁弥さんの演出を真剣に聞く坪井一季さん

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『Dr.MaDBOYと劇団晴天のサマーバケーション』

「最後の楽園」作・演出 守利郁弥(Dr.MadBOY)

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−あらすじ
待望の夏、到来。
齢は20を過ぎ、朝一のプール、真夜中のクワガタも思い出のあとさき
だがぼくたちは諦めない。残りの自由を振り絞り
海の向こうに思いを馳せる…
ひとりは「パリ」へ
ひとりは「メキシコ」へ
ひとりは旅に出た兄が向かう「最後の楽園」へ
小さな部屋で企てる、列島からの脱出計画。
最後の夏休み、ぼくたちはどこへ行くのか。 

−キャスト

坪井一季
間田月一 
宮井浩行劇団喫茶なごみ
守利郁弥

 

 

稽古場見学面白かったです。お勧めです。

いま、基本的に毎日仙川で稽古をしているそうです。

19日からは王子スタジオで稽古だそうです。演劇を創作する過程を見学する人を募集しています。興味がある方は、Twitterで守利郁弥さんをフォローしてメッセージを送ってみてください。演劇とこういう関わり方っていいですね。

 

いまから本番が楽しみです。私は8/28(日) 14:00に行きます。

『Dr.MaDBOYと劇団晴天のサマーバケーション』
ご予約はこちらからどうぞ:

Dr.MaDBOYと劇団晴天のサマーバケーション 予約フォーム

ちなみに、稽古に組体操が取り入れられていました。組体操の動画をブログで公開しました。あわせてご覧下さい。