聖学院高等学校北区地域プロデューサー講座 文化・教育チームが花まる学習会王子小劇場に来てくれました
2016年9月10日に聖学院高等学校北区地域プロデューサー講座 文化・教育チームが花まる学習会王子小劇場に来てくれました。メンターの横山さんと宮田さん、メンバーの木下くんと森下くんと小林くんと平子くん、児浦先生というメンバーでした。
文化・教育チームのミッションは『「子育てするなら北区」と発信し、ファミリー層の定住を増やしたい北区。そこで王子小劇場や文化発信拠点ココキタなどを活用し、演劇などの文化を通して、ファミリー層を集める企画を考える』というものでした。
12時から14時の2時間、花まる学習会王子小劇場芸術監督北川大輔と佐藤商事取締役劇場企画発起人佐藤孝治が、劇場のこと、演劇のこと、北区のこと、これまでの自分の人生についてなどなど、お話をさせていただきました。
後半は、文化・芸術をテーマにして、若い層が訪れたくなるまち、住みたくなるまち北区にしていくために、考えた企画を一緒にブレストしました。文化・教育チームが考えている企画案は、なかなか面白いものになるのではないかというものでした。具体化して実際に形になることがとても楽しみになりました。
ちなみに、先日は、児浦先生の高2クラスので行う文化祭の劇について、脚本の作り方などについて花まる学習会王子小劇場芸術監督北川大輔がアドバイスをさせて頂いたそうです。
地元北区の聖学院高等学校と花まる学習会王子小劇場がこういう形でコラボレーションをさせて頂く機会を頂けたことに感謝しています。もとを辿れば、児浦先生の奥さんが、王子小劇場がスタートした当時に2階で営業をしていた物語Bar狐の木のスタッフとして働いていたというところから始まっているんですよね。
あっという間に2時間が経って、北区地域プロデューサー講座フィールドワークの終了の時間になりました。今後、文化・教育チームがどんな企画にまとめ上げるのか、とっても楽しみです。今回のフィールドワークで終わりではなく、今後も関係を継続できればと思いました。
企画の発表は、11/3の文化祭(午後)と、11/5の発表会(11:50〜12:40)でプレゼンテーションする予定とのことでした。どんな企画になったのかを見届けたいと思います。
本日はありがとうございました。