演劇×(教育×地域×採用)

花まる学習会王子小劇場の企画発起人の佐藤孝治の観劇ブログです。

柿喰う客フェスティバル最終日『いまさらキスシーン』を観て来ました

最終日ということで、玉置玲央さんが攻めてました。

セットの一番上に登ってジャンプをしたり、物理的に客席までものすごい出て来て近づいてみたり、挨拶をしながらそのまま倒れ込んで燃え尽きた感じでした。

2回(6月4日に観た時の感想)観ての気づきは玉置玲央さんの「が」の発音です。前々から気にはなっていたのですが、今回の『いまさらキスシーン』を観ていて、ここが気になってしまって「学校長」「二学期」「ガードレール」などの単語が出る度に反応していました。「が」の発生が奇麗て、心地よい声なんですよね。これは僕だけではなくて、いろいろな方が感想でおっしゃっていました。

フェスティバルを走り切った玉置玲央さん。かっこ良かったです。ありがとうございました。

後夜祭で柿喰う客フェスティバルの総増員数の発表がありました。6201人(サバンナの掟1122人、いまさらキスシーン1128人、露出狂1584人、フランダースの負け犬1599人、へんてこレストラン768人)という結果だったそうです。これだけの方がこの空間で共有体験をしたということなんですよね。ありがとうございました。

帰りに玉置玲央さんから大入り袋を頂きました。

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『いまさらキスシーン』

【作・演出】中屋敷法仁
【出演】玉置玲央
【内容】部活!勉強!そして恋愛!あらゆるものに心奪われながら天才女子高生は今日もひとり、国道4号線をひた走る!稀代の名優・玉置玲央が魂を捧げる爆走系青春喜悲劇!