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花まる学習会王子小劇場の企画発起人の佐藤孝治の観劇ブログです。

【役者募集】徳田博丸脚本メソッドの実験ワークショップ(無料)5月6日(日)10日(木)開催

徳田博丸(とくだひろまる)の新しいメソッドを実験する取り組みが、5月6日(日)と10日(木)にあります。

こちらにご参加いただける役者さんを探しています。

徳田博丸(とくだひろまる)
平成でいちばん人生が変わる喜劇作家。
脚本家・演出家・放送作家・アクトコーチ・企業研修講師。
1972年9月12日生まれ 大阪府八尾市出身。
http://tokichan.com/writer/tokudahiromaru/

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実験ワークショップ(無料)で具体的にやることは、作家の出す人間関係図に沿って即興で演技をして行きます。その上で、物語が成立するかを確認して行きます。俳優としては、どんな課題が出てくるのか?を確認をしていきます。

進化した徳田博丸脚本メソッドをみなさんと一緒に実践して分かち合いたいと思っています。

五芒星の中に入れて三角形ができる図形の人間関係が成立すれば物語は作れます。その内容に則って役者が演じれば、生き生きとしたキャラクターを実際に目で見た上で台本が書けるので、脚本に宛書のようなピンポイントさが生まれるはずです。役者は、設定に合わせて深くしていくことで、即興なれど、台本あるより、言葉に縛られない分、演じやすくなるはずです。物語の根本は、人と人との性の違い、プライドなど、いろんな部分があるけど、それをまとめるヒントを与えあう場になるはずです。


【作家がやること】

・いつ、どこでを決める
・星印=五芒星の形の図形に、人間の関係性を書いていく。
・5人ができるだけつながるようにする。
・三角形が出来ている関係性の所を揉めるように作っていく。

【役者がやること】

・その設定にのっとって演じていく。
・できるだけ深く役作りをしていく。
・自分なりの設定を乗せてもいい。
・キャラクターも載せてもいい。

【作家と役者が一緒にやること】

・即興芝居を開始し作家は芝居を見ながら、構成をまとめていく
・芝居の中でどうしても入れたいシーンは後から入れ込み可能。
・芝居の流れを、箇条書きにしてまとめていく。
徳田博丸脚本メソッドの方程式に当てはめて脚本を書く

こんな流れのワークです。もろもろ検証しながら進めていく形になると思います。どうぞ、よろしくお願いいたします

【5月6日日曜】
場所:桜川にある ライブレストラン「フラミンゴ ジ アルーシャ」のリハーサル室です。http://www.flmg.jp/

時間:14時にお店の前に集合
内容時間は2時間~3時間を見ておいてください。
*動きやすい恰好で参加してください。
*この回、少し参加者が足りていないので、もしよろしければ
お仲間さんにお声かけしていただけると助かります。

【5月10日木曜】
場所:「フラミンゴ ジ アルーシャ」http://www.flmg.jp/
時間:17時ごろからスタート予定
内容時間は2時間から3時間を見ておいてください。
*動きやすい恰好で参加してください。

皆様どうぞ、よろしくお願いいたします
問い合わせ先 徳田博丸 090-4275-0859

 

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