劇団きらら『ガムガムファイター』2016/4/16
劇団壱劇屋の東京公演「SQUARE AREA」を観た時にもらったチラシ一式の中に、劇団きらら×時間堂【あいのりチケット】にチラシを見つけました。そして、時間堂レパートリーシアター『人の気も知らないで』『ロミオ中止』へ行きました。
そこで「今、熊本から王子に劇団きららさんが来ています。とてもいいですよ。今日皆さんからお預かりした気持ちを劇団きららさんに義捐金としてお渡しします」というお話を聞きました。そして、劇団きらら『ガムガムファイター』2016/4/16へ行きました。
ちなみに、友人の黒澤世莉くんは、時間堂でレパートリーシアターという試みをしたり、十色庵というスタジオを自分たちの手で創ったり、黒澤世莉を2万円で売っていたり、いろいろチャレンジしていて凄いです。
十色庵で素敵な時間を過ごしている時に「この十色庵で山本慎弥くんが創るビスコッティを食べながら紅茶を飲んでおしゃべりしたら絶対いいぞ」と思ったので、Facebookでコメントをしてみました。
その日のうちに、山本慎弥くんが十色庵へ行って盛り上がったようです。思ったことは言ってみるものです。黒澤世莉くんのブログ「演劇やると熊本に27,977円送れるし、ビスコッティが美味しいよってはなし」を読んでうれしくなりました。
ちなみにがいろいろあって、長くなってしまいました。
山本慎弥くんが十色庵で盛り上がっている時に、私は劇団きらら「ガムガムファイター」を王子スタジオ1で観ていました。
劇団きららは1985年に結成して今年が創立31年目という歴史をもつ熊本及び九州を活動拠点する熊本の劇団です。熊本が大変な状況下での公演は、大変な事だと思います。「がんばれー、がんばろうー、ファイト、ファイト、ファイトー」というセリフがとても力強いものでした。
王子小劇場の佐々木さんがブログで紹介していた「そしてそれを演じる役者さんたちもすごい!きららの作品は、舞台美術としては簡素なことが多いんです。そういう舞台で「あらゆる空間を自在に作り出す」には、俳優として高い技術が必要です。だけどきららの出演者のみなさんはそれを平然とやってのける。すごく達者で、そしてここ大事なところなんですが、みなさん本当に華があるんです!僕はこの「華」ってものを「観客に愛される力」だと思っています。きららを観ると、出てるみんなを好きになっちゃう。そんな感覚があるんです。」というところが良くわかりました。
役者さんが舞台に立ち、セリフを発すると、すごく力づよい。元気をもらえます。今日が千秋楽です。4/17[日]12:00と16:00です。チャンスがあったら是非観て欲しいファイトの物語です。
劇団きらら「ガムガムファイター」東京公演 PV
劇団きらら『ガムガムファイター』4/15[Fri]~4/17[Sun]
十色庵から王子に来てくれた山本慎弥くんと合流してお話できました。
これがビナーシェのイタリア伝統焼き菓子『ビスコッティ』です。